写真やイラストをプリントしたTシャツを屋外に展示する「Tシャツアート展」が17日、斐川町坂田にある宍道湖西岸なぎさ公園付近の田んぼで始まった。例年は稲刈り後に行われていたが、今年は稲穂の時期に合わせるために1カ月ほど早めた。訪れた人は、たわわに実った稲穂の上で、Tシャツが秋風に揺れる景色を楽しんでいる。20日まで。
同展は、宍道湖西岸に広がる田んぼを観光資源に活用しようと農家民泊などに取り組む「出雲?宍道湖ツーリズムの会」が07年から主催している。
4回目の今年、県内外から計205作品が寄せられた。ハスやチューリップなど同町内の風景や家族の写真、保育園児が描いた絵など、さまざまな作品が展示されている。午前9時?午後5時(最終日は午後3時まで)。無料。【細谷拓海】
9月18日朝刊
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引用元:エターナルカオスNEO(NEO) 情報局
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